今回の借り手は、事業者Aです。

 

事業者Aは、太陽光発電事業開発事業者Mに対して、太陽光発電所（40MW）の開発資金の支払いのための資金として3.2億円の融資を行います。

 

事業者Mは、太陽光発電所を開発する事業者であるNA、NB、NC、NDの合同会社であり、近畿地方において事業者NA、NB、NC、NDが有する太陽光発電事業に関するノウハウを活用し、事業計画策定、事業遂行を含め、本件開発を推進していくことにより、同地方における太陽光発電所の開発を総合的に進めていきます。

 

今回、太陽光発電事業開発事業者Mに融資金として、2.0億円を以下の要領で募集させていただきます。

（借り手は事業者Aとなり、事業者Aは事業者Mへの融資を既に3.2億円実行しています。今回は、そのうち2.0億円を募集するものです。）

 

・2,500万円（一括返済）（第1次募集）

・2,500万円（一括返済）（第2次募集）

・2,500万円（一括返済）（第3次募集）

・2,500万円（一括返済）（第4次募集）

・2,500万円（一括返済）（第5次募集）

・2,500万円（一括返済）（第6次募集）

・2,500万円（一括返済）（第7次募集）

・2,500万円（一括返済）（第8次募集）

 

事業者Mは、太陽光発電事業開発事業をおこなっております。

 

事業者Mは、近畿地方における太陽光発電所の開発を進めており、用地買収その他の初期段階の開発を実施した上で、（１）金融機関によるリファイナンスを得るか、または（２）本件開発案件を当該発電所の建設･運営を目的とする事業主体に販売することにより、リファイナンス資金または売却代金を原資に返済がおこなわれます。

 

事業者Mは、設備認定、電力接続契約の現保有者からの名義変更を近日実施する予定となっております。

 

※状況に応じて貸付が分割される場合がございます。

◆保全
事業者がNA、NB、NCが保有する事業者Mの持分（計90％）に対する質権設定

(評価額4.95億円。既設定1.2億円。)

事業者NAが債務の全額を連帯保証

 

※期限前返済の場合については、利息の発生は借り手からの期限前返済日までとなります。

 

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なお、グリーンインフラレンディング社と事業者A社の融資契約は「責任財産限定特約付」融資（ノンリコースローン）の取扱いとして対応します。

 

事業者A社の返済原資は、事業者A社を貸付人・太陽光発電事業開発事業者M社を借入人とする本件貸付債権に限定され、 事業者A社がグリーンインフラレンディング社に返済できなくなった場合でも、事業者A社の保有する他の財産に対する強制執行はできません。

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投資ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。