今回の借り手は、事業者Aです。

事業者Aは、再生可能エネルギー事業開発事業者Cに対して、株式取得資金として2.5億円の融資を行います。

 

事業者Cは全国の｢道の駅｣にＥＶステーション整備(電気自動車の急速充電器等のインフラ設置)を展開する事業を推進する事業者Kの株式を取得することにより当該事業者の関連会社化を実現し、事業者Cが有する再生可能エネルギー事業開発やスマートシティ推進に関するノウハウを活用して、事業者Kによる事業計画策定、事業遂行等を含め、本件事業の推進に関与していきます。

 

今回、再生可能エネルギー事業開発事業者Ｃに対する融資金として、2.5億円を以下の要領で募集させていただきます。

 

・2,500万円（一括返済）（第1次募集）

・2,500万円（一括返済）（第2次募集）

・2,500万円（一括返済）（第3次募集）

・2,500万円（一括返済）（第4次募集）

・2,500万円（一括返済）（第5次募集）

・2,500万円（一括返済）（第6次募集）

・2,500万円（一括返済）（第7次募集）

・2,500万円（一括返済）（第8次募集）

・2,500万円（一括返済）（第9次募集）

・2,500万円（一括返済）（第10次募集）

 

事業者Ｃは、再生可能エネルギー開発事業をおこなっております。

事業内容としては以下の通りです。

 

1.太陽光発電開発事業

2.海外水力発電開発事業

3.バイオマス発電開発事業

4.その他の再生可能エネルギー事業の開発支援

5.スマートシティの推進

等

 

事業者Cは、事業者Kの支援を通じ、全国の｢道の駅｣へのＥＶステーション整備を加速するほか、ＥＶステーション利用率の向上とも相まって、当該事業者の企業価値を向上させ、取得株式の一部を他の投資家等に売却することにより、当該株式売却代金を原資に返済がおこなわれます。

 

※状況に応じて貸付が分割される場合がございます。

 

◆保全

事業者Ｃが開発中のバイオマス発電案件経産省認定設備ＩＤの譲渡担保

(評価額15億円、既設定３億円)

 

 

※期限前返済の場合については、利息の発生は借り手からの期限前返済日までとなります。

 

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なお、グリーンインフラレンディング社と事業者A社の融資契約は「責任財産限定特約付」融資（ノンリコースローン）の取扱いとして対応します。

事業者A社の返済原資は、事業者A社を貸付人・再生可能エネルギー事業開発事業者Ｃを借入人とする本件貸付債権に限定され、 事業者A社がグリーンインフラレンディング社に返済できなくなった場合でも、事業者A社の保有する他の財産に対する強制執行はできません。

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投資ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。